小学生編 制服の選び方

1|サイズの選び方

制服は10〜15cm 大きめを買うのがポイント!!

小学校新入学時には身長120cmだったのが卒業時には150cmぐらいに伸びたというのがだいたいの平均値です。 この6年間で上着は新入学時の購入を含めて2着から3着購入するようです。 まずは2着で済むように考えましょう。 とすれば、3年生の終わりまでと考えてその時には身長が15cm程度伸びている事が予想されますので、身長120cmのお子様でしたら130cmか135cmの服がお勧めです。

平均身長

年齢 6歳
(小1)
7歳
(小2)
8歳
(小3)
9歳
(小4)
10歳
(小5)
11歳
(小6)
12歳
(中1)
男児 116.7cm 122.6cm 128.3cm 133.6cm 138.9cm 145.1cm 152.5cm
女児 115.8cm 121.7cm 127.5cm 133.5cm 140.3cm 146.9cm 151.9cm

オートモの小学校服は、上着、半下衣、スカート共に5cmのサイズピッチでご用意しておりますので、最適なサイズをお選びいただけます。

2|表生地のチェック

丈夫さ、メンテナンスの容易さがポイント。

小学校制服の表生地に使用されているのは、ポリエステル100%のものと、ポリエステルにウールを混ぜた混紡の生地との2種類があります。
小学校制服には、基本的な丈夫さやメンテナンスの容易さ等からポリエステルの生地をおすすめします。しかしウールにもテカリの出にくさや暖かい等のすぐれた長所があります。

ポリエステル100%の長所

  • ホコリが付きにくい
  • 乾きが早い
  • 価格が安い

メンテナンスがしやすい

ポリエステル・ウール混の長所

  • テカリが出にくい
  • 保温性が高い
  • 色が濃い

暖かくてテカリにくい

オートモでは、ポリエステル100%でありながらポリエステル・ウール混の長所を持ち合わせた特殊生地 東レ・ミルディアを使用し、実際にご使用になられたお客様から高い評価を頂いております。

3|メンテナンスのチェック

メンテナンスは出来るだけ手間がかからないように。

  • お洗濯について

    小学校制服はご家庭の洗濯機で洗えるように作られているのが一般的です。制服だけでネットに入れて洗濯してください。

  • 袖丈のお直しについて

    成長に合わせて袖丈を伸ばせます。オートモの小学校制服(イートン型)は袖丈が後で2段階にわけて計5cm伸ばせるように出来ています。ご家庭でも伸ばすことができます。

  • ボタンについて

    ボタンの取れやすいのは、たいへん面倒なものです。
    オートモでは上着の前ボタンの裏側に力ボタンをつけることにより、糸がほつれにくく丈夫になりました。

4|価格について

オートモは製造販売メーカー[経済産業省承認(C-IK-39)]だから良い品を安く提供できます。

ポリエステル100%の制服とウール混の制服の価格を比較しますと、ウールの混率にもよりますが、ウール混の方が、30%〜50%程高いのが普通です。
オートモではポリエステル100%ですが、ウール混の長所を併せ持つ高級生地 東レ・ミルディアを使用しています。
この生地では本来なら制服がかなりの高価格になりますが、オートモでは協力工場で製造して無駄な中間マージンを排して、お求め安い価格にて販売しております。

5|お店選びのポイント

経験豊かなスタッフのいる店がポイントです。

制服は一般衣料と異なる条件に基づいて作られています。また、一生の間に頻繁に購入するものでもありません。長年にわたり地域の多数のお客様に支持され続けてきた制服専門店には、経験豊かなスタッフをそろえ、多くの技術やサービスの蓄積がありますので安心して制服をご購入いただけます。

6|くるくるリサイクル

子供たちの未来のためにできることから始めています。

オートモのエコログ仕様の小学生服は、何年間か着用後、古くなりましたら、オートモ各店にて回収しています。
回収された小学生服は、エコログ社にてポリエステル樹脂にもどされ、ボタンやファスナー等の資材に生まれ変わり、新しい制服に使われます。